自己愛性人格障害(361) 嘘の自覚があるのかないのか 2
人格障害者の「やったこともやってない、言ったことも言ってない、自分のしたことを相手になすりつける」という場合において、それが嘘だとわかっているのか、それとも脳内で都合よく真実に変換されているのか、こればかりは本人でないとわからない。人格障害者キョショーが自分の嫌がらせやストーカー行為をワシの妄想だと周囲に言っているのは、嘘だと自覚しているのか、本当にそう思っているのか、だからこそ本人に確認してみたいのだが。前回のトピックでは、恐らく嘘の自覚はあるだろうという例をツイッターから紹介した。バランスをとるために、今回は嘘の自覚がないケースを考えてみる。
人格障害者は、その場の窮地を逃れるためなら、ペラペラと嘘が次々に出てくる。何も考えずに呼吸と同じくらい自然に嘘がつける。何も考えずに・・・これがポイントで、考えて言った言葉、或いは真実を語る言葉は、言葉の内容に意識が担保され記憶残る。しかし何も考えずにその場しのぎで言った言葉、おそらく「忘れた」「そんなこと言ってない」というのは、本当に記憶にないのだろうと思う。嘘をついているのではなく「記憶にない」のであろう。
人格障害者 「そんなこと言ってない」
被害者 「嘘つくな」
このような噛み合わない会話も、実は両方真実だったりする。この場合の真実とは、人格障害者が嘘をついているという点。そして人格障害者が本当に「そんなこと言ってない」と思っている点。本当に記憶にないのだから、嘘はついてないし、そんなこと言ってないと人格障害者本人は思っている。もちろんこれは言葉のアヤで、第三者的視点から見れば人格障害者は嘘をついており、「人格障害者の問題となっている発言は嘘だが、それを否定する本人の言葉は意識の上で嘘ではない」という意味である。このような場合は人格障害者に嘘をついている自覚などなかろう。こうなると言った言わないの話になるので結論が出ない。
コメント2件
ほんとに自己愛面の論理って同じ | 2018.07.29 21:47
自己愛は「嘘をついている自覚がある」場合と、「嘘をついている認識がない」場合もあるだろうけど、地球上の常人には理解を超えた範疇に達しているんじゃないかと思う。
「嘘をつくのは当たり前のことと思っていて、更に無意識に呼吸をするのと同じ」常人にはどう言い表せばいいのか判らない異常な認識。
「嘘も百回言えば真実になる」というのも自己愛には当たり前のもよう。
ネット上の自己愛が嘘をついてからの共通パターンとしてはこんな感じのようです。ほぼ実体験と他の被害者も大体このパターン。
自己愛がトラブルを起こす。
または自己愛に都合のいいように捏造した出鱈目を言う嘘をつく。
↓
出鱈目嘘を指摘される
「嘘である証拠も何もないだろ証拠もってこいよ証拠ベロベロバァ」
「俺は傷ついた謝罪しろ土下座キェェェッッ」
と人を馬鹿にし発狂してみせる。
もしくは自分は陥れられた弱者や被害者であることを全力で主張。指摘に対し悪意全開で食ってかかる。
↓
証拠を突きつけられると
「捏造した証拠もって来るな俺を陥れる気か」などと陥れられた被害者ぶる。
指摘者を罵る。ついでに自己愛が敵視する人を更に罵る。
↓
言い逃れできない証拠が挙げられると
「忘れていた覚えていなかっただから俺は悪くない」
「過去の事を水に流さないお前がストーカーだ」
「過去の事を持ち出すな。もうすんだ事をいつまでもグチグチ五月蝿い」
「反省して改心したのにまだ悪者扱いするか○×△%#$」
など開き直りにブーメランもお構いなしで暴れる。
↓
自己愛に呆れたり敵対する人が増えてくると、敵対している人を総まとめに
「自己愛に対立している人が自作自演で俺を陥れようとしているんだキェァァァッッッ」
と自己愛が敵視する人の仕業という事にし罵詈雑言誹謗中傷する。
更に自己愛自ら自分叩きをしながら、誹謗中傷される被害者ぶる。
↓
支離滅裂や罵詈雑言を喚き立て、自己愛に敵対する者が呆れて放置するまで暴れまわり、放置されると「勝利宣言をし自己愛が正しかった」と触れ回る。
悪知恵の働く自己愛だと、自分に敵対するものになりきり、自分を罵詈雑言誹謗中傷罵り、誹謗中傷された侮辱された名誉毀損だと暴れ周り警察やや場の管理者に被害者ぶりながら泣きつく。
自分が不利だと悟ると通報したふり、「俺に敵対したヤツは全員逮捕されるぞ」など恫喝や脅迫をする。
わざと自分叩きをしながら嘘を混ぜ込み、自分の嘘を論破してみせる演出をして「ここが嘘だから全部嘘に決まっている俺は陥れられたんだ」と被害者ぶるといった手も使う。
自己愛に取巻きが居れば、同調圧力と「イジメてもいいヤツ」「正義の鉄槌」を口実に取巻き総動員でやる。
この自分の嘘を論破して全部嘘と言う手口は、自己愛がターゲットを陥れるための手口を逆にしたもの。
自己愛が(嘘)に真実味を持たせるために、なんでもないような本当のことでも何でもいいから嘘に混ぜ込み、この本当のことを、
「ここが真実なんだからこの醜聞(嘘)も本当で間違いないババンッ」
という自己愛の好む手口。
私がサイコ自己愛と自己愛連中にやられたのは、フェミニストとレッテルを張られた上で、警官や教師などの凶悪犯罪を前例として、
「フェミニストのような偽善者はこの警官や教師のような凶悪性犯罪をやっているはずだ、していないのはちゃんちゃらおかしい」
「証拠はこいつの被害者が誰も名乗り出ない事だ、被害者を脅している凶悪犯罪者だからに違いない」
という無茶苦茶な理論で潜在的な凶悪性犯罪者とレッテルを張られ。
それが性犯罪者と既成事実化し触れ回られて、正義の第三者が襲撃事件を起こすという事件になりました。
とにかく、あいつら自己愛にとっては「嘘も百回言えば真実になる」が全て。
r2 | 2018.07.05 0:31
はじめまして
弟が自己愛ではないかと思っているところでいろいろと調べているところです。
読ませていただき思うところがありましたので記載させて頂きます。
弟は以前からおかしいところは多く,唐突に突っかかってきたり、無視されたりといった状況でした。
母が間にいたため実害がなく、馬が合わない程度にしか思っていませんでした。
今年初めに母を亡くして以降、直接対峙することになりました。
弟はギョロ目としか言えない表情で人を見ていてなにかあると突っかかられます。
この時、状況は確認しないでとにかく私が悪いとわめき散らして立ち去ります。
細々とした嫌がらせが増えましたし、正直まともな会話が成立しません。
ちょっとしたところで弟のメンタルが豆腐なのが分かったので不審に思いながらも母のことが一段落つくまで先送りにしました。
母の墓の手配も終わり生活の立て直しに一区切りついたところで、生活に支障もではじめあまりにも目に余るので窘めることにしました。
窘めたところ弟は私が家族に当たり散らしていると主張してきました。
事実無根な上に、例えば弟とまともに会話が成立していないので弟に当たることは物理的に不可能といった状況ですので弟が主張するほど矛盾がでます。
そこで、いくつか矛盾点を説明しながらそもそも挨拶すらまともにしていないだろうと指摘したところで、
弟の普段の行動からふと思いつき
「おまえ、自分が何しているか分かっていないのか?」
と聞いたところ、明らかに発狂した様子で
おまえの話は頭が痛くなる、もう話さないといって
腰砕けで自室へ逃げこみました。
以後他に家族がいない場合は私の前にあまり出てこず部屋に引きこもっています。
メンタルが豆腐なのは分かっていましたがあまりにも様子がおかしいので不審に思い調べたところ、自己愛性でターゲットが私なのではないかと思い当たりました。
さて、弟が自己愛として、嘘の自覚があるかですが自分の経験から見てみると、
弟の場合は自分で作ったシナリオで生きているようで、そもそも妄想と現実の区別がついていないようです。
先に述べたように、わめき散らしているところで自分のシナリオを現実と認識している模様です。
状況確認すらしないので弟にとっては嘘や妄想であってもそれが事実としか覚えられないようです。
このため、自覚はないというよりできないのではないかと思います。
しかし、明らかに矛盾だらけシナリオを元にしているのでおかしな主張を繰り返します。
指摘するとおかしいことを自覚しかけるものの自覚することを放棄するようです。
それでも追い込むと自覚したことを認められず発狂するといった状態のように思えます。
このため、弟は自覚がないケースに該当するのではないかと思います。
以上長文失礼しました。